ふでばこ 14号 「針仕事」


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白鳳堂が発行している季刊誌。

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「ふでばこ」14号 3月10日発行
本体価格:952円+税(送料込み)

CONTENTS
特集
■「針仕事」
きものの国・日本で生まれた和針の賢さには驚くばかり。きものは出来上がるまでに、また手入れのためにも縫ったり解いたりを何度も繰り返します。その精緻かつ合理的なものづくりと、それを可能にする和針は、日本人の感性の象徴です。また、5年間の住込み修業で一流の和裁士を養成する、京都の和裁塾のルポルタージュも。 小さな針から日本文化を知り、思わず自分も「針仕事」がしたくなる、総76頁の特集です。
■世界が認めた広島の針
国内で生産される針=広島産の針。世界的なシェアも得ています。もちろん量をつくる能力だけではありません。独自の工夫と高い品質があってこそ。機械生産と手づくり、それぞれの担い手にお話をうかがいました。
■絹物語
日本文化を象徴するきものは、今やほとんどが外国産の絹でつくられています。養蚕・製糸・製織のすべてを日本でおこなった「本物の日本の絹」を、いま再び活性させるプロジェクトの現状と未来を。
■足袋「むさしや」の仕事
日本人なら一回は履くであろう足袋は、どんなふうにつくられているのでしょう。かつては町に一軒はあったという足袋屋さんも今や全国に数十軒。東京に大正時代から続く「むさしや」さんの仕事をご覧に入れます。
■加賀、絹のゆびぬき
金沢には絹糸をたんねんにかがってつくる美しいゆびぬきがあります。艶やかで彩りにあふれたゆびぬきを、母娘三代にわたってつくり伝える、あたたかくすてきな家族を訪ねました。
■家訓――心を伝える
語り手……俳優・作家・歌手 高見のっぽさん
独特の視点で子どもたちと接し、感性を伸びやかに育む達人、高見のっぽさん。個性的なご両親のこと、“生意気”だった子ども時代、初舞台から、のちに「ノッポさん」のキャラクターを確立するまでのお話に、高見さんの血に流れる「家訓」を聞きます。


好評連載
■金の匙 銀の匙/角田光代
■悠久の美学/吉村作治
■家という大きな道具箱/趙 海光
■居場所のある音/イッセー尾形
■手とその周辺/坂本光三郎
■香の道具つれづれ/麻布香雅堂 山田眞裕
■夢は実現する/橋本勇夫
■女神たちの台所/検見崎まこと
■化粧筆のはたらき/ビギナー向け化粧筆

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