会社概要
白鳳堂広島本社は、広島市から約20km東に位置し、約200年の間、筆づくりの歴史を持つ熊野町で1974年に創業。
月産約50万本にのぼる筆をすべて、広島県内自社工場にて生産しております。
この生産能力を支えるのは、伝統技術を応用した工程の細分化と道具化。
機械化するのではなく、ぬくもりある「人の手」が良質な道具である筆を日々安定して作り上げていきます。
高品質商品を量産するための「筆の穂製造法」の特許も取得。
また、ものづくりに対するこだわりが評価され「第一回日本ものづくり大賞内閣総理大臣賞」を受賞いたしました。
白鳳堂は自社ブランドだけでなく、国内外の大手化粧品メーカーやメイクアップアーティスト系ブランドにも化粧筆をOEM供給しております。
会社概要
商号 | 株式会社 白鳳堂 (英文表示:Hakuhodo Company, Limited) |
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事業内容 | 化粧筆・書道筆・面相筆・日本画筆・洋画筆・デザイン筆・工業用筆 製造販売 |
代表者 | 会長 髙本 和男 代表取締役 髙本 壮 |
登録ブランド |
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会社設立 | 1974年8月9日 |
決算日 | 7月末日 |
資本金 | 50百万円 |
従業員数 | 295名 |
事業所 |
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生産内訳 |
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主要取引銀行 | 広島県信用組合・広島銀行・三菱UFJ銀行 |
沿革
1974年 | ◇有限会社白鳳堂 設立 |
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1982年 | ◇代表取締役に髙本和男就任 自社ブランド開発に着手 |
1990年 | ◇東京銀座に営業拠点としてOEM取得のための会社設立 |
1993年 | ◇モンゴル国より筆作り技術供与の功で友好勲章受章 |
1995年 | ◇中国・深せんに協力工場設立 ◇カナダの化粧品会社とOEM契約し、以降、各有名化粧品ブランドとの直接OEM取引が続く |
1996年 | ◇アメリカ・ロサンゼルス(ビバリーヒルズ)に直営店を開設 ◇ウェブサイトを開設し、インターネットでの自社ブランド製品販売を開始 ◇高品質商品を量産するための「筆の穂製造法」の特許取得 |
1998年 | ◇ロサンゼルスから直営店撤退 |
1999年 | ◇中国・深せんの協力工場撤退 ◇株式会社白鳳堂に組織変更 ◇大手通信販売会社と、自社ブランド製品の提携販売を開始 |
2000年 | ◇有名メイクアップアーティストとの共同開発が活発化 ◇全国有名百貨店で、化粧筆のイベント販売開始 |
2003年 | ◇アメリカ・ロサンゼルス(トーランス)に営業所兼店舗を開設 ◇東京・青山に直営店開設 ◇日本文化デザイン大賞受賞 |
2004年 | ◇2004-2005 グッドデザイン賞受賞 |
2005年 | ◇IT経営百選 認定 ◇取締役社長 髙本和男 内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」伝統技術の応用部門にて【内閣総理大臣賞】受賞 |
2006年 | ◇経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社」選定 ◇IT経営百選 最優秀企業認定 |
2007年 | ◇エスティローダー社様より優れた品質及びサービスを提供した会社として「2006年度 納品業者優秀賞」受賞 ◇【第三回 デザイン・エクセレント・カンパニー賞】受賞 ◇取締役社長髙本和男 平成19年度 秋の褒章にて【黄綬褒章】受章 |
2008年 | ◇エスティローダー社様より優れた品質及びサービスを提供した会社として「2007年度 納品業者優秀賞」受賞 |
2009年 | ◇エスティローダー社様より優れた品質及びサービスを提供した会社として「2008年度 納品業者優秀賞」受賞 |
2010年 | ◇エスティローダー社様より優れた品質及びサービスを提供した会社として「2009年度 納品業者優秀賞」4年連続受賞 ◇米誌「Life&Style」ビューティアワード入賞 |
2015年 | ◇京都本店 平成26年度「京都景観賞 建築部門」奨励賞 受賞 |
2016年 | ◇中小企業庁より 取締役社長髙本和男 永年貢献創業者 感謝状 授与 |
2020年 | ◇経済産業省 2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」選定 ◇経済産業省 「地域未来牽引企業」選定 ◇代表取締役社長髙本和男 第38回「優秀経営者顕彰」優秀経営者賞 受賞 |
2021年 | ◇1月1日付 代表取締役に 髙本 壮 就任 ◇一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)入会 |
2023年 | ◇会長髙本和男 令和5年春の叙勲にて【旭日単光章】受章 |
2024年 | ◇創業50周年 |
暴力団等排除宣言
株式会社白鳳堂(以下「当社」といいます)は、暴力団、暴力団員、準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他の反社会的勢力(以下、「暴力団等反社会的勢力」といいます)に対し、毅然とした姿勢で挑み、これを排除することをここに宣言します。
1 | 当社は、暴力団等反社会的勢力と一切の関係を持ちません。 |
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2 | 当社は、暴力団等反社会的勢力への資金提供を一切行いません。 |
3 | 当社は、暴力団等反社会的勢力による不当な要求に対して一切応じません。 |
4 | 当社は、暴力団等反社会的勢力に排除するため、警察、暴力追放運動推進センター、弁護士、その他外部専門機関と密接な関係を構築します。 |
5 | 当社は、暴力団等反社会的勢力による不当要求に対し、民事と刑事の両面から法的対応を行います。 |
6 | 当社は、暴力団等反社会的勢力による不当要求が、事業活動上の不祥事や従業員を理由とする場合であっても、事実を隠ぺいするための裏取引を行いません。 |
令和3年8月1日
株式会社白鳳堂
代表取締役 髙本 壮