ふでばこ 37号 「しょうゆ」


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商品詳細
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「ふでばこ」37号 2018年5月30日発行

本体価格:1,800円+税(送料込み)

CONTENTS
和食になくてはならない調味料、醤油。その3千年の歴史をたどり、蒲焼や蕎麦などの江戸グルメがどのように誕生したのかを探ります。またJASでいう5種類の醤油(濃口・淡口・溜・再仕込み・白)の特徴や製法の違い、それぞれが愛用される地域性などを解説。そして醤油が近代化を遂げ世界的に愛される万能調味料になるまでを、キッコーマンの百年史とあわせて紹介します。

目次
■特集「しょうゆ」


醤油の原料とつくり方
5種類の醤油の特徴と地域性
減塩醤油となま醤油


安住紳一郎さんの醤油ラベルコレクション


醸造元を訪ねて
ヤマロク醤油・香川県小豆島
南蔵 青木弥右衛門・愛知県武豊町
ヤマシン醸造・愛知県碧南市
ヒガシマル醤油・兵庫県たつの市


醤油の味が決め手
濃口醤油×蒲焼/濃口醤油×蕎麦/溜醤油×金目鯛の煮付/溜醤油×伊勢うどん
白醤油×かにすき/淡口醤油×京料理/甘口醤油×馬刺し


醤油の歴史――それは食物の塩漬「・ひしお」から始まった


今日の工場に見る醤油が出来るまで


発酵の仕組みを知る――醤油の科学


醤油の近代化と国際化・キッコーマンの百年



■しょうゆはいつも、テーブルの上に――誰でも知ってる、あの醤油差しの60年/佐野由佳


■手とその周辺:やわらか密封ボトル/坂本光三郎


■美しい写真と和文・英訳併記で語り継ぐ日本文化「ふでばこアーカイブス」。第17回は「蔵囲昆布」。日本のだし文化を支える昆布の力と、敦賀の昆布商・奥井海生堂に伝わる熟成昆布の魅力を追いました。


■新連載 梅は匂ひよ 桜は花よ 人は心よ」/語り 能役者・野村四郎


好評連載
■清游/大西清右衛門
■ここ掘れニャンニャン/甲斐美都里
■かっぱの寶箱/植松美恵子
■夢は実現する/橋本勇夫
■京の美学 日本の心/千總コレクションより 加藤結理子
■美ら島便り/辺銀 道

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